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【恋は不平等条約、愛は友好条約】ホロスコープの結婚・恋愛相性のおはなし

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【恋は不平等条約、愛は友好条約】

 

やっぱり、恋は不平等条約だからこその楽しみと、その性質の良し悪しなのかなぁとセッションを通して感じることが多いです。

そしてその性質をいかに友好条約に変えるかが夫婦のミソなのかもしれない。
そもそも、恋愛において最初から平等になることというのは殆どないのです。

 

条約は鎖でもあって、絆でもある。

 

相性を鑑定しているとその条約の主従関係というモノが、がっつりチャートに出てくるので、ご夫婦については友好条約関係をそこはかとなーくお聞きしたりします。


話を聞いていると、もう他人のわたしから見ると、不平等を突きつけられている方は理不尽でしょうし不憫でしょうがない二人ってのもいるのです。でも幸せそうだったり。
その主従関係が「心地よいかどうか」それが結果的に二人の相性となるのでしょう。

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ちょうど、先日訪問でセッションしたご夫婦のホロスコープです。
(まるもえが仲良くさせていただいているご家族でセッション相手は奥様でした。)


外側がだんな様になるのですが、もうね私、笑いましたよ。
旦那さま、、この星の組み合わせ不憫すぎ…笑

まずね、あらかじめお話しますけど、お二人はなんだかんだでとっても仲良し夫婦です。どういうことかといいますと、この二人。
言語のコミュニケーションが尋常じゃないくらい取りにくい相性

なんですよ。話さないというよりも、「話せば話すほど混乱を招く相性」笑
木星水星オポジションは「話しすぎて墓穴を掘る」、水星金星も同様。
さらに奥様の土星海王星は旦那様の水星(コミュニケーション)方向に倫理をブチ破りながら、情報過多で混乱を与えます。

このご夫婦ね、奥様がポリアモリーという新しい思想を実行されている方なのです
ポリアモリー:「ポリアモリー(polyamory)」とは、ギリシア語の「複数」(poly)とラテン語の「愛」(amor)に由来する、アメリカで造られた造語。つきあう相手、親密な関係を同時期に、一人だけに限定せず、全ての関係者が全ての状況を知る選択が可能であり、全員がすべての関係に合意している、という考え方に基づく行為、ライフスタイル、または恋愛関係のことを指すそうです。

 

奥様にはすてきな彼女さんがいらっしゃいます。ポリアモリー自体が新しい恋愛の形として日本でも認知されはじめていますが、まだまだ日本の倫理観からすると異端な考え方であるのも事実ですね。
ここのご夫婦におかれましては、旦那さんの合意のもとポリアモリーの関係が成立しています。まさに「倫理がブチ破られた」状態です。
土星水星のオポジションは浮気されやすいと取られますし、わたしもお師匠さんにそう習いましたけど時代が変っていけば捉え方もかわっていくようですね。

 

普通の夫婦でしたら、もうここである意味ゲームセットな気もするのですが、この夫婦のバランス感覚は他の星で人知を超えたレベルで保たれているようなのです。
奥様も相当なレベルでテンションをかけているのですが、旦那様の持っている土星冥王星(我慢強さ、この方MC(社会の顔)にかかっているので相当まじめさん)が奥様の火星にスクエアしてテンションをかけます。この場合、火星土星は我慢、冥王星は戦士のアスペクトといってこのアスペクトが二者で組まれた場合はプロレスタッグみたいな関係になります。社会性においての責任と戦い(子育てや仕事)という強烈なテンションがかかります。奥様は結婚後から自身でサロンを経営されてる仕事人です。

 

旦那さんも奥さまも受け入れたのですね。お互いの条理という名の不条理を。


だけどね、どちらかと言うと、ただでさえソフトアスペクト系の生真面目な旦那様の性質にここまでテンションかけてくる女性もいないでしょうし、実は完全に旦那さまが不憫くんって感じですね。もう旦那さんこれだと逃げれないだろうし。笑

 

あれあれあれあれ。もう、この二人ストレスやばいんじゃないのって思うんですけどね。よくよく話を聞いてみたら、このテンションが二人の仲には大切みたいなんです。

 

ここからウフフな話ですよ。

最高なんですよ。

二人のカラダの相性が。


金星と火星が完全なコンジャクション。かかりまくるテンションを「ココ」が完全に昇華しちゃうんです。


人間って特に男性はストレスが溜まれば溜まるほど、したくなるらしいんですね。生存本能と種の保存欲求ってやつで。うふふ。

 

実際、上記の内容を聞いてみたら、


「旦那と(単身赴任先で)会う前にLINEでものすごい喧嘩をしていて、「もう向こうで全ての話しつけよう」って緊迫した状態になったんだけど、結局あったらずっとホテル直行してそのまんま。笑。いつもそうなんだけど、全部なかったことになるのよ。」

 

「夫以外の人としたいって全く思わないよね。」

 

「うん。カラダの相性は最高なんだよね。もともと夫と出会ったときは、まったく言ってることが理解できなくて、彼の絵を見たときに「この人のこともっとしりたい」って思ったの」

 

(実は、お二人は芸大油画出身で、奥さまはまるもえと同期なのです。)
絵っ、実は言語外言語なのですよね。わたしと奥さまと話していて「絵も肉体言語」なんじゃないかってこの後話しておりました。


ふたりは言語だとうまくコミュニケーションできないように思えるけど、肉体言語を使ったコミュニケーションは最高だから、話し合いは、お互いを大切に想う気持ちをカラダで補い合いながらすればいいってなっていく。


わたしも前のフィアンセが作曲家だったのですが、彼の作品の美術演出をやっていて制作してたときは全く恋心などなかったのにもかかわらず、本番の演奏で関わったあと急に恋に落ちちゃったとか経験があります(元フィアンセとは金星火星トライン)。音楽も肉体言語なんでしょうね。

 

ちなみにこの夫婦ね、旦那様の月(感情、内面)のうしろには、奥様の太陽(本質)と木星(発展)がコンジャクションしているのね。これは夫婦の相性だとかなりの吉相です。気持ちがふくらむって考えられる。安心する相手ってことなんですよね。


お二人とも子育ても仕事もものすごいがんばっていてご活躍されている二人で、コミュニケーションの取り方はいびつですけどステキな二人。

 

恋の関係だったら不平等条約ですけど、
愛の関係に変わるとそれは、助け合うための友好条約に変っていく。
それが相性を見定める上で大切なことなのだなあと、二人を見ていて感じました。


恋愛・結婚関係を考えるときには

 

  1. テンションの張り方(アスペクトの多さ、結びつきの強さ)
  2. カラダの関係とこころの関係という二軸でコミュニケーションのとりやすさ(アスペクトの性質)
  3. 経済面での性質(社会面での二人のアスペクト)

を見て判断していきます。
ちなみにね、セックスレスになるけど仲良し夫婦もいるし、この二人みたいにカラダで解決できる夫婦もいます。
どんな幸せの友好条約を結んでいくか。
それが大切なことなのでしょうね。

 

本日はこのあたりで~

 

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